プロテインを買おうと思ったら、想像以上にたくさんの種類があることに驚かれる方も多いと思います。
最近は、プロテインも多種多様化してきて、多くのメーカーが特徴のあるプロテインを販売しています。
今回は、あなたに合うプロテインを5つの目的別にご紹介していきます。
- コスパ重視の方
- 太りたい方
- ダイエットをしたい方
- 人口甘味料が苦手な方
- アスリート御用達のもの
また、プロテインを選ぶ基準も合わせて一緒に確認していきましょう。

気になる項目がいっぱいあるな~!

君に合いそうなプロテインをセレクトしたよ!早速チェックしていこう!
【コスパ重視】おすすめのプロテイン3選
プロテインは、継続して飲むことを考えると、コスパを重視する方も多いと思います。
価格は、各メーカーの公式サイトを参考にしています。(2022年5月現在)
また、飲みやすさを重視して、可能な限りチョコレート系の味で統一しました。
ご購入の際の参考にしてみて下さい。

よっしゃー!早速いってみよう!

おー!
リミテスト Deliciousシリーズ アーモンドミルクチョコレート味
画像:リミテスト公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 2,580円(税込)
- 2.5円/g
〇1食(35g)135kcal
〇タンパク質 25g
〇炭水化物 3.9g
プロテインの平均価格が3,000円を超える中、こちらのメーカーはコスパ最強でありながら、非常に美味しいです。
価格が安いプロテインは、溶けにくかったりダマができたりと、個人的には少し残念な経験が多いです。
しかし、こちらのプロテインはよく溶けて飲みやすいです。
コスパ最強!悩んでいる方は、まずこちらのプロテインで間違いないと思います。
GronG スタンダードシリーズ ホエイプロテイン100 ココア味
- 容量 1kg
- 価格 2,780円(税込)
- 2.7円/g
〇1食(35g)142kcal
〇タンパク質 24.2g
〇炭水化物 4.7g
こちらのメーカーはタンパク質1gあたりの価格にこだわっていると公式サイトにも公表しています。
さらに定期購入をすると2,363円に値下がりし、さらにコスパがよくなります。
定期的にプロテインを購入する方にとっては嬉しいですね!こちらのメーカーもおすすめです!
WINZONE ホエイプロテイン マイルドチョコ味
画像:日本新薬公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 3,240円(税込)
- 3.2円/g
〇1食(29g)114kcal
〇タンパク質 21g
〇炭水化物 3g
日本新薬が作るプロテインということもあって、溶けやすさはピカイチ!
メーカーとしても「1秒シェイク」というキャッチコピーで、飲みやすさも重視したプロテインです。
セットで購入することで、さらにコスパがよくなります。
製薬会社が本気を出したプロテイン。当スタジオでもご好評を頂いている商品になります。おすすめです!
公式サイト
リミテスト:https://www.limitest.shop/
WINZONE:https://www.nippon-shinyaku-shop.com/
【太りたい人】おすすめのプロテイン3選
プロテインを飲んで、バルクアップしたい・身体を大きくしたいという方もいらっしゃるかと思います。
身体を大きくしたいのであれば、まずはしっかり食事から栄養を摂っていきたいところですが、それだけでは十分なカロリーを得にくく、さらには、脂質も多くなってしまう可能性があります。
食が細い方や、太りにくい方は、プロテインを活用するとともに、筋力アップのためのトレーニングを取り入れていきましょう。
炭水化物(糖質)の量が多く、カロリーが高めのプロテインをご紹介していきます。

ウエイトゲイナーというのは、主に増量用のプロテインのことを指していて、糖質を多く含んだ商品になるよ!

なるほど。食事でも足りない分はプロテインで効率的に摂れるということなんだね!
MyProtein エクストリームゲイナーブレンド チョコレートスムーズ味
- 容量 2.5kg
- 価格 7,090円(税込)
- 2.8円/g
〇1食(125g)502kcal
〇タンパク質 35g
〇炭水化物 62g
こちらは海外メーカーのプロテインになります。
1食500kcalと驚異のカロリーになります。
炭水化物も60g含まれていますが、これは白米80g(小ご飯くらい)に相当します。
さすがに海外メーカーのプロテインは、スケールが違いますね。
効率よくカロリーを摂取していきたい方におすすめです。
GOLD’GYM ウエイトゲイナー チョコレート味
- 容量 1kg
- 価格 3,888円(税込)
- 3.8円/g
〇1食(30g)114kcal
〇タンパク質 9g
〇炭水化物 18.3g
1965年にアメリカでスタートしてから世界各国に店舗展開しているゴールドジムより販売されている商品です。
こちらも、しっかり炭水化物が含まれているプロテインになります。
美味しく身体作りをしていきたい方におすすめです。
IZMO ウエイトゲイナープロテイン グレープフルーツ味
画像:アルプロン公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 4,860円(税込)
- 4.8円/g
〇1食(30g)115kcal
〇タンパク質 8.9g
〇炭水化物 20g
こちらはグレープフルーツ味しかない商品になります。
成分に関しては、先に紹介したゴールドジムのプロテインと、大差がないので味と価格で比較し、購入しましょう。
また国内メーカーにこだわりのある方には、こちらのプロテインがおすすめです。
公式サイト
マイプロテイン:https://www.myprotein.jp/
ゴールドジム:https://www.ggmania.jp/
アルプロン:https://shop.alpron.co.jp/
【ダイエット】おすすめのプロテイン3選
ダイエットにプロテインを活用していきたい方におすすめのプロテインをご紹介していきます。
プロテインには、ほとんど脂質が含まれていないので、低脂質高たんぱくで、強力なダイエットサポート飲料になります。
また、腹持ちの良さを考慮すると、ホエイプロテインよりもソイプロテインの方がおすすめです。

ダイエットにはソイプロテインね!

ウエイトダウン用のプロテインは、ほとんどのメーカーでソイプロテインを採用しているよ!
Kentai ウエイトダウンソイプロテイン ココア味
- 容量 1kg
- 価格 4,212円(税込)
- 4.2円/g
〇1食(20g)75.8kcal
〇タンパク質 14.6g
〇炭水化物 2.4g
こちらは他にバナナ、ストロベリー味があるので、飽きずに継続することができる商品になります。
1食約75kcalと、カロリーが低くてダイエットに効果的なものになります。
水で溶けやすいというのも、ダイエットの観点から嬉しいポイントです。
ウイダー プロテイン効果 ソイミルク味
画像:森永公式サイトより
- 容量 600g
- 価格 3,888円(税込)
- 6.4円/g
〇1食(22g)75.8kcal
〇タンパク質 15.5g
〇炭水化物 2.9g
プロテインの他にビタミンC・鉄分が含まれているので、ダイエットをしている中で足りなくなってしまう栄養素も一緒に補給してくれます。
他のメーカーより少し高くなってしまいますが、600gなので飲みきりやすい分量になるかと思います。
まずは、プロテインを活用してダイエット効果を実感していきたいとお考えの方に、スタートアップとしておすすめです。
SAVAS アスリート ウエイトダウン チョコレート味
画像:SAVAS公式サイトより
- 容量 945g
- 価格 3,126円(税込)
- 3.3円/g
〇1食(21g)77kcal
〇タンパク質 16g
〇炭水化物 1.0g
しっかりタンパク質を確保しながらも、炭水化物は1gのみと、ダイエットをしている方には強い味方になってくれる商品になります。
価格としても手頃かと思いますので、パッケージにアスリートと記載されていることに気負けせずに、お試しください。
ヨーグルト味もあるので、サッパリ系がお好きな方はそちらもお試しください。
公式サイト
Kentai:https://kentai.co.jp/index.html
ウイダー:https://www.morinaga.co.jp/direct-store/
SAVAS:https://www.meiji.co.jp/sports/savas/
【人口甘味料なし】おすすめプロテイン3選
人口甘味料は、カロリーを抑えつつ甘味を出したい時に使用されます。
今は多くの商品に使われている傾向にありますが、人工甘味料が体質に合わない方、可能な限りこれらを控えて自然なものから摂取していきたいとお考えの方もいらっしゃいます。
ちなみに、現在、日本で使用許可が出ている人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK(カリウム)、スクラロース、ネオテーム、アドバンテームの6種類です。
これからご紹介するプロテインに含まれている甘味料はステビアです。
これは植物性の甘味料になり、天然甘味料になります。
ステビアは国から正式に許可された食品添加物です。
ステビアの甘味は砂糖の約200倍にも関わらず、ステビア自体の糖質は0になります。
次は、人口甘味料を使っていないプロテインをご紹介していきます。

ナチュラルボディの僕にピッタリだな!

……おう。
ULTORA ホエイダイエットプロテイン チョコレート味
画像:ウルトラ公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 4,790円(税込)
- 4.7円/g
〇1食(30g)117kcal
〇タンパク質 22.6g
〇炭水化物 3.1g
こちらのプロテインは、人口甘味料・合成着色料・保存料を使わない製法にこだわっている商品になります。
価格は少し高めになりますが、タンパク質量も22gと、しっかり確保されています。
また、味のフレーバーも多く、飽きずに継続しやすいかと思います。
オシャレなパッケージが、プロテインとは思えないのが印象的です。
FIXIT FEEL NATURAL グラスフェッドホエイプロテイン ココア味
画像:FIXIT公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 4,780円(税込)
- 4.7円/g
〇1食(30g)120kcal
〇タンパク質 21.3g
〇炭水化物 4.3g
自然の環境で放牧され、牧草由来の飼料のみで育てられた牛のことをグラスフェッドといいます。
人工的な飼料や成長ホルモン剤、抗生物質を使わない自然で安全な飼育法であり、そうした牛肉や乳牛のミルクは需要が高まりつつあるようです。
こちらのプロテインはその牛から採れた生乳を原料に採用しています。
また、泡消剤も入れないというこだわりもあり、飲みやすさの観点からは泡立ちが気になるところですが、少し置いておくことで緩和されるそうです。
自然派であることにこだわっている方に、おすすめのプロテインです。
Choice GOLDEN WHEY 有機ココア味
- 容量 1kg
- 価格 4,980円(税込)
- 4.9円/g
〇1食(30g)120.3kcal
〇タンパク質 21.39g
〇炭水化物 4.17g
こちらのプロテインも、グラスフェッドの牛から採れた生乳を原料にしている商品になります。
有機ココアを使用しており、味も自然派に徹底的にこだわっています。
遺伝子組み換え作物も使用せず(GMOフリープロテイン)、本当に身体に良いものだけをセレクトしきったプロテインです。
是非とも、お試しください。
公式サイト
FIXIT:https://store.fix-it.jp/
Choice:https://choice-suppli.com/
【アスリート】おすすめのプロテイン3選
基本的にアスリートが使用するプロテインは、禁止とされる成分が入っていないことが重要です。
理由として、ドーピング検査が適宜行われるためです。
1つの判断基準として、インフォームドチョイスがついているサプリメントを紹介していきます。
これは、イギリスに本社があるLGC社で2007年から運営する世界最大のアンチドーピング認証プログラムとなっており、安全性が認められるサプリメントについてはこちらのロゴがついています。
画像:LGC社より
アスリートが使う製品ということは、一般の方にとっても安心感がありますよね!
最後に、アスリート御用達、または競技会に出場する予定の方でも飲めるプロテインを紹介していきます。
※禁止とされる成分は、更新されていきます。現時点での情報になりますので最終的にはご自身でご判断ください。

これでアスリートだぜ!

……!
CLEVER マッスルプロテイン チョコレート味
画像:クレバー公式サイトより
- 容量 900g
- 価格 5,940円(税込)
- 6.6円/g
〇1食(30g)109kcal
〇タンパク質 24.4g
〇炭水化物 2.19g
こちらのプロテインは、タンパク質をしっかり摂れるにも関わらず、カロリーは抑え目になります。
炭水化物も少なめなので、減量中のアスリートの方にもおすすめです。
価格は少し高めになりますが、乳酸菌やビタミン等もバランスよく配合されているプロテインになります。
こちらの商品は、男子史上最年少でバレーボール V・プレミアリーグデビューを果たし、日本代表でも活躍する西田 有志選手(イタリアセリエA ビーボ・バレンティア所属)とブランドパートナーシップを締結しています。
VALX ホエイプロテイン チョコレート味
画像:VALX公式サイトより
- 容量 1kg
- 価格 3,542円(税込)
- 3.4円/g
〇1食(30g)116kcal
〇タンパク質 21.4g
〇炭水化物 4.7g
こちらは、トレーニング界では非常に有名な山本義徳さんが監修したプロテインになります。
30年に渡るトレーナーとしての知識と経験をもとに、「本物」をつくりあげ、「本物」を追求する方に届けたい。
という想いのもと作られた商品のようです。
山本さんは、プロアスリートの指導も多数ということで、まさにアスリートによるアスリートのことを考えたプロテインです。
画像:VALX公式サイトより
ビーレジェンド ホエイプロテイン 激うまチョコ味
- 容量 1kg
- 価格 3,780円(税込)
- 3.7円/g
〇1食(29g)112.8kcal
〇タンパク質 20.9g
〇炭水化物 4.1g
こちらのプロテイン、表面のパッケージに堂々とインフォームドチョイスマークが入っています。
味のレパートリーが多いので飽きずに継続しやすい商品です。
さらに、期間限定のプロテインが定期的に販売されており、有名店やキャラクターとのコラボ等も魅力的です。
モンドセレクションも受賞しており、味・成分ともに自信をもっておすすめできるプロテインになります。
DNS プロテインホエイ100 プレミアムチョコレート味
画像:DNS公式サイトより
- 容量 1050g
- 価格 4,450円(税込)
- 4.2円/g
〇1食(35g)142kcal
〇タンパク質 24.2g
〇炭水化物 4.7g
こちらのプロテインもインフォームドチョイスマークが堂々と入っています。
公式サイトからは、アンチドーピング対象商品とカテゴライズされた中から選べるようになっており、ドーピングに対する意識の高さが伺えます。
また、アスリートやチームへのサポートを積極的に行っており、TEAM DNSとして多くのプロ選手が愛飲されています。
画像:DNS公式サイトより
1食35gと少し容量が多くなる分、カロリー、タンパク質量、炭水化物量と全体的に高くなりますが、しっかり栄養を摂りたい方におすすめのプロテインになります。
公式サイト
クレバー:https://www.clever-protein.com/
VALX:https://valx.jp/
ビーレジェンド:https://real-style.co.jp/
DNS:https://shop.dnszone.jp/home
プロテインを選ぶ基準
プロテインを選ぶ基準は、あなたの好みや目的によって変わると思いますが、無料なく継続することができるという点において、重要な基準になるかと思います。
それらをふまえて、次にプロテインを選ぶ基準を6つ確認していきましょう。
- 価格
- 味
- 容量
- 飲みやすさ
- 日本製かどうか
- 購入手段
価格
価格については、プロテインを継続して飲み続けるためにチェックしておくべきポイントでしょう。
1kgのプロテインに対する平均的な金額は3000~4000円位になっています。(2022年5月現在)
平均して1食30gずつ摂取していく形となるので、1kgで約30杯分です。
プロテインを飲むペースと合わせて、検討していきましょう。
味
次に味です。
どんなにコスパが良くても、飲めない又は継続ができないような味であれば意味がありません。
こればかりは試してみないと分からないので、まずは1杯分のお試しセットがあれば活用してみましょう!
また同じ味だけでは飽きてしまうこともあるので、可能であれば、2つ以上の味をご用意することをおすすめします。
容量
プロテインは、多くのメーカーが1kg単位で販売しています。
飲み切ることができる量を考えると1kgがおすすめですが、ご不安な方は500gで販売しているものもあるので、まずはそちらを試されるのもいいと思います。
3kg以上になると、味の飽きと同時に、賞味期限内に飲み切れるかどうかも懸念されます。
また、3kg分の袋となれば、ある程度の置き場所も考えておかなければいけません。
最終的に廃棄してしまうのは、もったいないですよね。
大容量であればコスパはよくなるかもしれませんが、購入後のこともイメージしてから購入しましょう。
飲みやすさ
プロテインは粉末を溶かしてから飲むものです。
- 溶けない
- 泡立つ
- ダマになる
これら3つのことがあると、非常に飲みにくくなります。
こちらも購入してみないと分からないので、初めて購入するメーカーに関しては、1袋のお試しセットからにするか、商品レビューがあれば参考にしてみましょう。
日本製かどうか
プロテインは、日本メーカー以外に海外メーカーでも非常に多くの商品があります。
海外メーカーは、大容量の商品が多い傾向にあり、コスパを考えると、大量に消費する方にはおすすめです。
ただ、出荷までの過程で梱包が雑だと、箱や袋がボコボコになって届くこともあります。
また、ドーピング検査が対象となるスポーツ競技に参加している方は、さらに注意が必要です。
プロテインを含むサプリメント全般は、「医薬品」ではなく「食品」の扱いになります。
「食品」の品質管理では、同じ工場で複数の製品を製造している場合、他の製品で使用された成分が混入してしまう可能性があります。また、「食品」であるサプリメントには、全ての含有成分を表示する義務がありません。
サプリメントを使用する前に、成分表やラベルに記載されている物質に禁止物質が含まれていないことを確認したとしても、そこに記載されていない物質が含まれている可能性があります。
これらのことを踏まえ、海外サプリメントに関しては、注意喚起がされています。
日本製のメーカーは、自社工場にて徹底した管理のもと、出荷しているところもあります。
手元に届くまでの衛生管理や、品質管理については、考慮すべき点です。
身体に入れるものなので、安全性を第一に考える方は、出荷工程を明確にしている国内メーカーを選びましょう。
購入の手段
プロテインを店頭で直接購入できる場所は
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
- スポーツショップ等になります。
数種類のメーカーを直接見て、比較検討してから購入したい方は、お店に行ってみましょう。
最近は、ドンキホーテ等でも充実したコーナーがあるようです。
あとは、ネットからの購入です。
一定金額以上の購入で送料が無料になるメーカーが多く、いつでも注文できることはメリットです。
また、定期購入で更に割引になることもあるので、常にプロテインのストックを切らせないようにしたい方は活用していきましょう!

なるほど。いつもパケ買いしてた…

飲み続けるものだから、総合的に判断しよう!
プロテインをおすすめする理由
プロテインは、タンパク質を多く含んでいる商品になります。
タンパク質は、運動をしている人だけでなく、健康を目的としている方にとっても必要な栄養素になります。
日本人の食事摂取基準(2020)によれば、18歳以上の男性で65g、女性で50gが1日の推奨量とされています。
食事で補うことができない方は、プロテインであれば、1食で約20gのタンパク質を摂取することができるので、手軽に摂れる方法としておすすめです。
アスリートに関しては、体重1kgにつき1.2~1.8gのタンパク質が推奨されています。
アスリートとまで言わずとも、運動量が多い方は、上記の推奨量を満たすためにもプロテインはおすすめです。

プロテインで効率的にタンパク質を摂取できるんだね!

食事を振り返ってタンパク質が足りているか確認してみよう!
プロテインを摂取するおすすめのタイミング
プロテインは、タンパク質という必要な栄養素を多く含み、一般の方でも必要ということがイメージできたかと思います。
次に、運動をしている方、または運動をしていない方に最適なプロテインを摂取するタイミングをご紹介していきます。
運動ありの場合
運動をしている方は、運動後にプロテインを摂取しましょう。
もう既に運動習慣のある方で、プロテインを摂取している多くの方が、実践されているかと思います。
以前は、運動後30分間をゴールデンタイムといって筋肉の合成が最も高まる時間と言われていましたが、現時点では厳格な時間は関係ないという研究もあります。
運動をしている方は、プロテインを摂取して効率的にタンパク質を摂取しましょう。
運動なしの場合
運動をしていない方がプロテインを摂取するタイミングは、生活スタイルに合わせて必要なタイミングでプロテインを摂取しましょう。
タイミングとしては下記4つのタイミングになります。
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- 間食
プロテインは、どのタイミングで飲んでも構いません。
1日のタンパク質推奨量を目安にプロテインで補いましょう。
より詳しい内容については、こちらのブログもご参考になれば幸いです。
自分に合うプロテインで無理なく継続しよう
今回のブログは目的別にプロテインをご紹介しました。
全16メーカーでまとめましたが、これでも主要なメーカーに限定しており、プロテインの種類はまだまだあります。
需要が高まっている現在、種類はさらに増えていくこともあるでしょう。
プロテインはあなたの目的によって、適切な種類が変わります。
自分に合うプロテインを選び、無理なく継続していくことでプロテインの効果を実感してください。
さらにプロテインの効果を実感していきたい方は、一緒に運動習慣をつけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。